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コラム 風紋

宇宙

 一見、どこにでもある握りこぶし大の玄武岩。三十八万四千キロも離れた月から採取されたと聞けば、その価値は計り知れないと分かる。石川県小松市の科学館「サイエンスヒルズこまつ」で十一日、始まった企画展「わたしと宇宙展」をのぞいた。メインともいえる出品が、この「月の石」だ。

 地殻変動が頻繁な地球と違い、月では太陽系が誕生した四十六億年前から変化していない岩石が見つかっている。太陽系や地球誕生の秘密も探れるという。宇宙に夢をはせていると、某国の「宇宙軍創設」の報が耳に入ってきた。何も宇宙にまで争いを広げなくとも。 (小松支局長・浅野宮宏)

 

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