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コラム 風紋

奉仕者

 退職後に大事なのは「きょうよう」と「きょういく」。教養と教育ではなく、きょうの用、きょう行くところ、のこと。先日、社のOBとの懇親会で話題になった。ネット上で日記を発信する先輩のブログも用事と行き先が中心だ。特に誰と会ったのかが細かい。市井にある私人が小まめに記録をつづる一方で、公職にある現役の人たちが公の記録を改ざんし、誰と会ったのかすら「記憶の限りない」として明かさない。こちらは公務員としての教養と教育が大事だろう。憲法には「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と。憲法を守る義務もある。 (編集局長・大場司)

 

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