トップ > 北陸中日新聞から > コラム 風紋 > 記事

ここから本文

コラム 風紋

脱・無関心

 投票率39・07%。有権者の六割が棄権した石川県知事選。現職の七選は長すぎるけど、新人には任せられない、こんな人たちがいたのでは。でも、投票の権利を放棄すれば、それは無関心と見なされよう。

 選択肢は少なくても、本来は消去法でもいいから投票用紙には候補者名を書くべきだ。ただ、白紙もしくは「該当者なし」などと書くことで、政治参加と意思表示をしたと自任はできる(無効票となるが)。

 「誰が知事でも…」。多選を許す一因は有権者の無関心さにもある。背景に中央集権システムが見える。地方分権は脱・無関心から始まる。 (編集委員・山本義之)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索