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コラム 風紋

刀剣女子

 富山県高岡市の福岡歴史民俗資料館で、南北朝−江戸時代に活躍した地元の刀工集団「宇多派」を紹介する特別展が開かれている。宇多派の刀、脇差しを中心に二十二点を展示。解説や刃文を見るためのライトも備え、入館料百円とはありがたい。

 資料館を出ると、若い女性の二人連れ。「刀を見にきたんですか」と声をかけると「則重はありましたか」と返された。目録で確認すると短刀が。宇多派ではないが今の富山市に住んだ鎌倉時代末の刀工だ。

 ネットのゲームから一昨年に生まれた刀剣女子ブーム。すぐ廃れると思ったのに、いや熱かった。 (高岡支局長・小畑一成)

 

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