トップ > 北陸中日新聞から > コラム 風紋 > 記事

ここから本文

コラム 風紋

マツタケ

 秋たけなわ。この季節の代表的な味覚のマツタケも、スーパーの店頭で見られるようになった。国内有数の産地、長野県の直売店に今年の状況を聞くと、「天候などの関係で現在までのところは例年よりも出が遅く、量も少ない」と話す。

 国内産は減少傾向が続き、市場に並ぶほとんどは海外産が占めるという。山の手入れが行われなくなったことや松枯れ被害の拡大などが原因として挙げられている。人工栽培の取り組みもあるが、目立った成果は聞かれないのが現状。作柄を左右するのは、人も含めた自然界の微妙なバランスのようだ。 (白山支局長・鴨宮隆史)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索