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北陸文化

【映画】「菊とギロチン」上映会 19日 トークイベントも

「菊とギロチン」の1シーン

写真

富山県射水市

 関東大震災直後、不穏な空気が漂う大正時代末期に、実際にあった女相撲と社会の変革を目指すアナキスト(無政府主義者)の結社「ギロチン社」に生きた若者たちを描く映画「菊とギロチン」の上映とトークイベントが十九日、富山県射水市戸破の文化施設LETTER内「アトリエセーベー」である。

 「64ロクヨン」などの瀬々敬久監督が構想三十年で実現した渾身(こんしん)の一作。夫の暴力から逃れた花菊(木竜麻生さん)ら女相撲一座は、さまざまな過去を背負う女性たちの集団。真っすぐに相撲に取り組むその姿に、「格差のない平等社会」を目指す中浜哲(東出昌大さん)が率いるギロチン社の若者たちが共感し、心を通わせながらそれぞれに社会との闘いに挑む群像劇だ。

 脚本で参加した「バンコクナイツ」などの映像集団「空族」の相沢虎之助さん、作品のノベライズ本「菊とギロチン やるならいましかねえ、いつだっていましかねえ」(タバブックス)を出版した栗原康さんがトークする。

 上映は午前十時から、トークは午後二時半から。予約制で参加費二千五百円。予約はメール=saluuut@icloud.com=または(電)080(4254)3618(ひぐちさん)。

 「菊とギロチン」は、富山市のほとり座で十一日〜二十四日まで上映。金沢市のシネモンドでも九月一日から上映がある。 (松岡等)

 

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