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北陸文化

【舞台】iaku公演 「人の気も知らないで」

28、29日 金沢21美

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 大阪を拠点とする劇作家、演出家の横山拓也さん=写真=による演劇ユニット「iaku(イアク)」の公演「人の気も知らないで」が二十八、二十九の両日、金沢21世紀美術館シアター21である。

 二〇一三年の第一回せんだい短編戯曲賞を受賞した横山さんの代表作。大阪近郊のミニコミ誌で働く女性三人の会話劇だ。事故で入院した同僚を見舞った帰り、ユーモラスな会話がいつしかそれぞれの価値観がぶつかり合う議論となる。登場人物たちは他者の痛みについて答えを探しているようでもある。

「人の気も知らないで」の1シーン=5月、東京・こまばアゴラ劇場で

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 阪神大震災を高校生の時に経験した横山さん。東日本大震災後に書いた今作を「災害は突然に身に降りかかり、人生を狂わせる。命を見つめ直す転機になった作品」という。自らのユニット以外でも上演の機会が多く、「共感してもらえる普遍的な問題を描けているのではないか」。

 出演はいずれも大阪を拠点に活動する、海老瀬はなさん、吉川莉早さん、橋爪未萠里さん。日本語のニュアンスを大事にしながらも、あえて英語字幕付きの上演を試みる。

 二十八日午後六時から、二十九日午後一時からと午後五時からの計三回。料金は一般が予約・前売り二千五百円、当日三千円。二十五歳以下二千円、高校生以下五百円。予約・前売りはiakuのホームページ、ローソンチケット、金沢21世紀美術館ミュージアムショップで。(問)ライトアイ080(9759)2383 (松岡等)

 

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