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北陸文化

【映画】「この世界の片隅に」 北陸で再映 監督あいさつも

主人公のすず((C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会)

写真

12−18日金沢 17日富山

 昨年の公開以降各地でロングラン上映され、入場者数二百万人を突破したアニメーション映画「この世界の片隅に」が十二〜十八日に金沢市のシネモンドで再映される。富山市のTOHOシネマズファボーレ富山でも十七日のみ上映。両館で片渕須直監督の舞台あいさつがある。

 原作はこうの史代さんの同名漫画。第二次大戦中に広島市から軍港のある呉市に嫁いだ主人公すずの目を通し、空襲、原爆による悲惨にもめげずに戦時下を生き抜く庶民の暮らしを見つめる。

 詳細な調査に基づく時代考証の確かさに、戦時下の暮らしを後世に伝えようとする制作者らの志が伝わる。制作前からクラウドファンディングを活用するなどして支持を広げ、公開後もヒロイン役ののんさんらの名演もあって異例のヒット。キネマ旬報日本映画ベストテン第1位など映画賞の受賞も重ね、海外上映も相次ぐ。

 シネモンドでは片渕監督の前作「マイマイ新子と千年の魔法」の同時上映も。舞台あいさつは、シネモンドは十七日午前十時十分からの「この世界の片隅に」上映後と午後二時四十五分からの「マイマイ新子」上映前の二回。ファボーレ富山は同日午後二時五十分からの「この世界の片隅に」上映後を予定している。 (松岡等)

 

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