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北陸文化

【音楽】OEKの若松みなみさん 13日 金沢 初のソロリサイタル

初のリサイタルを前に「自分の世界観を出したい」と語る若松みなみさん=金沢市の石川県立音楽堂で

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 オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の第二バイオリンで活躍する若松みなみさんが十三日、金沢市アートホールで初のリサイタルを開く。「それぞれの曲のカラーの違いを表現できれば。自分の中にある世界観を多くの人に聞いてもらいたい」と話す。

 若松さんは名古屋市生まれ。大阪国際音楽コンクールで最高位、モーツァルテウム国際サマーアカデミーのスカラシップ受賞。東京芸術大卒後、二〇一一年からOEKで活動している。

 プログラムは、ドビュッシー、フランクのソナタ、モーツァルトのソナタ第二十五番など。「ドビュッシーのソナタは学生の時に出合ってずっと温めてきた。セピア色のイメージで、パリにあこがれながら弾き続けてきた。フランクはバイオリン人生でやっておきたかった一曲。そして大好きなモーツァルトを選んだ」

 ピアノ伴奏は韓国の若手ジヌゥ・パクさん。「友人というだけでなく、金沢であったリサイタルを聞いてこの人と演奏したいと思った」と若松さん。賛助出演するOEKチェロ奏者ソンジュン・キムさんともマルティヌー「バイオリンとチェロのための二重奏曲第二番」で共演する。

 金沢での生活が七年目で「大好きな街で離れられない」という。「OEKはメンバーが多国籍だし、海外からの共演者も多い。居ながらにして旅行できるようだし、音楽的に学ぶことが多い」。一方でOEKとは別に「いつかはソロでと思ってきた」と、リサイタルに意気込む。十四日には名古屋市の5/R(ファイブアール)ホール&ギャラリーでも開催する。

 金沢市アートホールは開演午後七時。前売り三千円、当日三千五百円。チケットは音楽堂チケットボックス(問)076(232)8632で。主催は宮城音楽事務所(問)076(261)7211 (松岡等)

 

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