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北陸文化

【音楽】「旅する音楽」金沢でも開催 6月3、4日 アン・サリーさんら

「旅する音楽金沢篇」の6月4日昼の部に出演するアン・サリーさん

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金沢21世紀美術館

 日常から離れて音楽を味わう試み「旅する音楽」が6月3、4日、金沢市の金沢21世紀美術館で初めて開かれる。聴き手を包み込むような歌声のアン・サリーさんやソウルフルな奇妙礼太郎さん、力強いリズムと浮遊感が共存するPolaris(ポラリス)らが出演。「心に余裕が生まれると、音楽はより深く心にとどまる」と主催者は期待する。

 「旅する音楽」は大分県湯布院町を拠点に音楽イベントなどを手掛ける谷川義行さん(44)が2011年4月に地元で始めた。「開演ぎりぎりまで働いていたり、スマートフォンを見ていたり、現代の暮らしには『余白』がなく、音楽を聴く準備ができていない人が多い」と感じたのがきっかけ。旅先なら「余白」が生まれる。湯布院は福岡市から電車や車で2時間ほどの距離。「日帰りの旅で音楽を聴き、日常に戻る。そんな人が多かった」

 新潟県長岡市や兵庫県篠山市、台湾・台北市と、場所を変えて続け、九州以外からの参加者も増えた。「次の開催地を楽しみにしている人も多い」と谷川さん。旅先として魅力を感じていた金沢は、参加者アンケートでも1位。旅した土地に愛着を持つ人が増えてほしいとも願う。

 公演は出演者がそれぞれ違う4回。開演は、3日が午後12時半と同6時、4日は午後12時半と同5時半。詳細は「旅する音楽 金沢篇(へん)」のホームページで。 (押川恵理子)

 

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