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北陸文化

富山の文化振興に貢献 翁久允賞 桂書房 勝山敏一さん

 富山県立山町出身の作家、ジャーナリスト翁久允(おきなきゅういん)(一八八八〜一九七三年)を記念し富山の文化振興に貢献した人に贈られる本年度の翁久允賞に、富山市の出版社「桂書房」代表の勝山敏一さん(73)が選ばれた。

 勝山さんは地元出版社を経て一九八三年一月に桂書房を設立。久保尚文著「越中中世史の研究」以降、郷土史や地元文化などにかかわる書籍を出し続け、出版点数は六百を超える。青木新門著「納棺夫日記」はロングセラーとなり「おくりびと」として映画化された。稗田菫平著「筆魂 翁久允の生涯」も刊行している。

 自らも米騒動を調べた「女一揆の誕生 置き米と港町」や「北陸海に鯨が来た頃」などを執筆し、県の文化高揚に貢献したと評価された。 (松岡等)

 

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