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中日あみたんタイムズ高岡支局

第16号

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蜃気楼

出現多い「浮島現象」の冬

 富山湾では蜃気楼(しんきろう)は春から夏に出現する春型、冬に出現する冬型の二種類がある。

 春型は陸地で暖められた空気層が富山湾の海上に流れ込み、上暖下冷の空気層を形成。空気密度により光が屈折することで、蜃気楼の名所・富山県魚津市から富山湾越しの富山市や黒部市の建物が上に伸びたり、反転した虚像が見える。

 冬型は春型の逆。下方に空や景色が反転し、建物が浮いて見える「浮島現象」といわれる。冬型は冬期間に毎日のように出現するが、春型は条件次第でなかなか遭遇できない。手軽に蜃気楼を見たい人には冬型がお勧め。

 富山湾でよく出現する理由は立山連峰の雪解け水、湾内の大気の安定などあるが、明らかにされていない。

富山県魚津市から海越しの同県黒部市の景色が反転して見える蜃気楼(2013年4月撮影)

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