クロード・モネ≪睡蓮≫(部分)1906年、油彩・カンヴァス、吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)

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モネ受け継ぐ現代アート 名古屋、きょうから 「睡蓮」と比較 新発見

2018年4月25日 中日新聞朝刊
「睡蓮」(右端)などモネの作品と、モネの精神を受け継いだ作家らの力作が並ぶ会場=24日、名古屋市中区の市美術館で

「睡蓮」(右端)などモネの作品と、モネの精神を受け継いだ作家らの力作が並ぶ会場=24日、名古屋市中区の市美術館で

 印象派を代表する画家、クロード・モネが後世に与えた影響を探る「モネ それからの100年」展(中日新聞社など主催)が25日に始まるのを前に、開会式と内覧会が24日、名古屋市中区の市美術館で行われた。

 モネが晩年にモチーフとして好んだ「睡蓮(すいれん)」の連作など26点のほか、モネの精神を受け継いだ作家26人の作品63点を展示。動画などでモネの画風に挑戦した現代アートも並び、双方を比較することで新しい発見ができる仕掛けにした。

 式では早瀬弘親館長が「日本人にもなじみやすいモネの作品が持つ深みと永遠の魅力を味わってほしい」とあいさつ。内覧会に訪れた名古屋市北区の主婦(62)は「モネの作品は柔らかな色の組み合わせがきれいで楽しいです」と話していた。

 会期は7月1日まで。一般1400円、高校・大学生1000円、中学生以下無料。問い合わせは同館=電052(212)0001=へ。

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