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オリンピックニュース

カーリング女子:日本、初戦で韓国に敗れる

 女子1次リーグで、北海道銀行の日本は韓国に終盤に突き放されて7―12で敗れ、初戦を落とした。

 3大会連続金メダルを狙うスウェーデンは前回銀メダルのカナダに3―9で敗れ、1勝1敗となった。カナダは2連勝。ロシアは米国を下し、デンマークを退けたスイスとともに2戦全勝とした。

勝負を決めた第6エンド

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日本―韓国 第6エンドを終え、厳しい表情の小笠原(左)ら=内山田正夫撮影

 勝敗に直結するショットが第6エンドに訪れた。ハウスには日本の内側に韓国の石が二つ。より中心に近い石にピタリとつけるよう狙ったスキップ小笠原の一投は、ハウスのはるか手前で失速した。「ミスでした」。後攻の相手に楽々3点を奪われて逆転を許した。

 大事な初戦の前日にセカンド小野寺がインフルエンザでチームを離れ、リザーブの吉田が「公式戦では初めて」のセカンドをつとめた。エンドの中盤に攻守の構えを固めるためのポジション。

 ショットやスイープの力強さという他の選手にない持ち味のある小野寺を欠き、「影響はありました。前半は何とか切り抜けたけれど、自分のところに難しいショットばかりきた」と小笠原。

 韓国の世界ランクが日本より一つ低い10位なのは、地元開催の平昌(ピョンチャン)五輪をにらみ若いチームも国際大会に派遣しているため。ランキング以上に力のある相手に思うような組み立てができないエンドが続き、守りが限界を超えたのが第6エンドだった。

 小野寺の復帰について小笠原は「きちんと直してもらって、戻ってきてもらわないと困る」と時期の明言はしなかった。とりあえずは現状のメンバーで立ち向かうしかない。

 「みんなが緊張している。一投一投いいところに近づけられるよう、背中を押したい」。頼るべきは3度目の五輪となる小笠原とサード船山の経験か。五輪は始まったばかりながら、チームは正念場を迎えている。

 (海老名徳馬)

技術で上回った韓国

 ○…4人のうち3人が20代と若いチームの韓国は、テクニックで日本を上回っていた。序盤から攻撃的にプレーを組み立てて重圧をかけ、最後は3エンド連続で得点して快勝した。

 世界ランキングは10位。日本の9位より下だが、昨年12月の五輪世界最終予選を待たずに出場枠を獲得。同11月のパシフィック・アジア選手権では日本に2戦2勝していた。スキップの26歳、金智善は「日本はとてもうまいので試合前は緊張したが、全てのチャンスを生かそうとした」と白星スタートに満足した様子だった。

 (共同)