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【プロ野球 ドラフト会議情報】

中日ドラゴンズ 1位指名:根尾昂選手 交渉権獲得

2018年10月25日

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今夏の決勝、金足農の剛腕・吉田からバックスクリーンに叩き込んだ特大の一発は記憶に新しい。打っては高校通算32本塁打、投げてはMAX150キロ。投打で大阪桐蔭の春夏甲子園連覇に貢献した。投手の他、遊撃、外野もこなす三刀流。岐阜県山間部の河合村(現飛騨市河合町)で生まれ育った少年が一躍、注目を集めたのはドラゴンズジュニアの一員に選出された小学6年の時。あれから6年。投げて、打って、走って…。球界の常識を覆すかもしれない男が、再びドラゴンズのユニホームに袖を通す。

氏名:根尾 昂(18)
  (ねお・あきら)
所属:大阪桐蔭高校
位置:内野手(右投・左打)


■根尾、憧れのイチロー選手のように

NEOの名の通り、竜の新時代を担う。4球団競合の末、与田新監督が当たりくじを引き当てた根尾は憧れの選手にイチローの名を挙げた。テレビで見た2009年のWBCでの活躍が脳裏に焼き付いていて「1人だけレベルが違うと感じた。プロ野球でもメジャーでも特別な存在。自分もそういう存在になれたら」。特別な1人になるという大きな目標を掲げた。もちろん、まずは目の前の壁を越えなければならない。中日のショートには昨年の新人王・京田がいる。「1年目から中日のショートを任されて結果を出している人。今は到底及ばないけど、ゆくゆくは追いつかないといけない」と、決意を言葉に込めた。

<根尾選手のコメント>
「中日ドラゴンズさんに行くことが決まったのでホッとしました。(小学生時代にドラゴンズジュニアでプレーして)何か縁があると思いますし、このご縁をしっかり大切にして、中日ドラゴンズの一員として勝利に貢献できるようにやっていきたいと思っています」

2位指名:梅津 晃大投手

氏名:梅津 晃大(22)
  (うめつ・こうだい)
所属:東洋大学
位置:投手(右投・右打)
東洋大剛腕トリオの一人。ここまでの球歴は決してエリートではない。仙台育英高時代は2年春のセンバツでベンチ入りしたものの登板はなし。最後の夏は宮城大会4回戦で敗退し、甲子園のマウンドを踏むことはなかった。大学でも昨年秋に内転筋の肉離れ。今春も脚に打球を受け離脱し、ようやく神宮初勝利を挙げたのは今秋のリーグ戦。それでも187センチの長身から投げ下ろすMAX153キロのストレートは威力十分。潜在能力の高さでは東洋大トリオの中でも最高の評価。

<梅津選手のコメント>
「ホッとしました。同級生が喜んでくれて、プロになったんだと実感が湧きました。(目標は)大谷翔平投手。そこを目指していけば、もっと成長できると思う。スケールの大きな、息の長い選手になりたい」

3位指名:勝野 昌慶投手

氏名:勝野 昌慶(21)
  (かつの・あきよし)
所属:三菱重工名古屋
位置:投手(右投・右打)
150キロを超える重い速球が武器。岐阜県可児市出身で土岐商、三菱重工名古屋と地元で育った即戦力右腕

<勝野選手のコメント>
「自分の行きたいと思っていたチーム。すごくうれしい。自分が起爆剤になり、チームを強くできれば。球速は155キロは出したいと思ってやっています。それ以上出せればもっといい」

4位指名:石橋 康太捕手

氏名:石橋 康太(17)
  (いしばし・こうた)
所属:関東第一高校
位置:捕手(右投・右打)
2年夏の東東京大会で4戦連発を記録するなど高校通算57本塁打。強打に加え遠投115メートルの強肩捕手

<石橋選手のコメント>
「プロ野球選手になるのが夢だった。支えてくれた家族や指導者に恩返しができるように1軍で活躍したい。古田敦也さんのような打てる捕手が目標。持ち味の肩の強さをアピールして、チームの勝利に貢献したい」

5位指名:垣越 建伸投手

氏名:垣越 建伸(18)
  (かきごし・けんしん)
所属:山梨学院高校
位置:投手(左投・左打)
しなやかなフォームでキレのある速球を投げ込む大型左腕。岐阜の飛騨高山ボーイズでは根尾とチームメート

<垣越選手のコメント>
「どんなバッターでも真っすぐで押せるのが強み。150キロも目標にしていきたい。(中学時代に高山ボーイズでチームメートだった根尾は)野球に対して一途。いつも大きな存在だった」

6位指名:滝野 要選手

氏名:滝野 要(22)
  (たきの・かなめ)
所属:大商大
位置:外野手(右投・左打)
1年春からリーグ戦に出場しベストナイン4度。50メートル6秒の俊足が自慢の三拍子揃った外野手

<滝野選手のコメント>
「指名していただいた中日には感謝の気持ちしかありません。中日には大島選手、平田選手といった素晴らしい外野手がいるので難しいことは分かっている。でも自分に不足している盗塁技術、打撃を磨いて(1年目から開幕1軍という)目標を達成したい」


抽選で根尾昂選手を引き当て、ガッツポーズをする与田監督

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ドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け会見をする根尾昂選手

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2位指名の東洋大の梅津晃大投手

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中日から3位指名され、佐伯功監督(右)と笑顔で握手する三菱重工名古屋の勝野昌慶投手

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中日に4位指名され笑顔を見せる関東第一高の石橋康太捕手

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チームメートに肩車されて中日5位指名を祝福される山梨学院高の垣越建伸投手

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6位指名の大商大の滝野要外野手

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