ラウンド中、立浪と話す井端=愛知県美浜町の南愛知CCで(横田信哉撮影)
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中日ドラゴンズ昇竜会ゴルフコンペが8日、愛知県美浜町の南愛知カントリークラブ美浜コースで選手、関係者ら58人を集めて行われた。参加した井端弘和内野手(33)は例年行っている1月のグアム自主トレについて説明。出発時期は1月初旬ではなく、1月下旬からキャンプ直前まで行うことを明かした。
南国から南国へ。「右ひざ」という“爆弾”を抱える井端が、体にやさしい経路で春季キャンプに向かう。1月下旬、グアムからキャンプ地・沖縄に“直行”する。
「グアムではキャンプまでの最終調整になると思います。そのまま沖縄に向かう予定にしていますよ。右ひざを考慮? それもありますね」
今年1月は立浪兼任コーチ、井上、若手を含めて10人の大所帯となったグアム自主トレ。ただ、時期は今年が6日から19日までと例年、1月の前半に行っていた。それが来年は19日から25日までを予定。変更した理由の1つが右ひざを考慮したものだった。
8月の本塁クロスプレーが発端となった右ひざ痛。クライマックスシリーズで復帰はしたが、完治はしていなかった。シーズン終了後はオーバーホールでの温泉治療に専念。現在は筋力強化に取り組んでいるが、不安はぬぐい切れない。例年通りに温暖なグアム→寒い名古屋→沖縄では負担がかかる。そこでグアム自主トレを終えて、26日からの沖縄での合同自主トレに参加することで、万全の状態でキャンプインできるというわけだ。
もう1つのメリットは中日OBの宣銅烈監督率いる韓国・サムスンとの合同トレにある。グアムでは同じ球場でトレーニングを積んでいるが、サムスンがグアム入りするのは1月中旬で本格的に練習するのは数日後。例年は数日間しか合同トレができなかったが、1月下旬なら打撃練習、守備練習ともに、より実戦的なトレーニングができることになる。
「メンバー? まだ決まっていませんよ」と井端。今年は中田、浅尾、藤井、岩崎らが参加したが、若手にとっても悪い話ではない。井端にとって故障に苦しめられた今年、逆襲の09年に向けてのプランは着々と進行している。 (兼田康次)
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