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【大相撲】

白鵬、きょう靖国奉納で復帰 父葬儀から帰国「心も体も整理を」

2018年4月16日 紙面から

モンゴルから再来日した白鵬=成田空港で

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 肝臓がんのため9日に亡くなった父ジジド・ムンフバトさんの葬儀のためモンゴルへ帰国していた横綱白鵬(33)=宮城野=が15日、成田空港着のモンゴル航空機で再来日した。

 ムンフバトさんはモンゴル相撲の横綱で、レスリングでも1968年のメキシコ五輪で銀メダルを獲得し、同国に初のメダルをもたらした国民的英雄。故人の功績がたたえられ13日の葬儀前日には大統領が自宅へ弔問に訪れ、ウランバートル市内にあるモンゴル相撲の旧国技館で営まれた葬儀は関係者1500人が見守ったという。

 春巡業を休み11日から帰国していた白鵬は「無事に最後まで送ることができた。葬儀の日は大雪だったけど、雨とか雪はモンゴルで縁起がいい。最後まで自然が味方して包んでくれた」と話した。

 日本の国民栄誉賞に相当する労働英雄賞を授与されているムンフバトさんは、モンゴルの革命家・スフバートルも眠るなど、国に功績のあった人物しか入れない「金の産着」と呼ばれる墓地に埋葬された。

 「東京五輪を一緒に見たかった。目標を失ったけど、どういう形で努力するかは自分しだい。精いっぱい巡業を務めて心と体を整理して夏場所に臨めれば」とし、16日の靖国神社奉納相撲から復帰する。 (岸本隆)

 

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