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【大相撲】

稀勢「三段構え」を白鵬と初披露 東京五輪まで「地位を守る」

2017年10月5日 紙面から

大相撲beyond2020場所で、三段構えの下段を披露する白鵬(左)と稀勢の里=両国国技館で(代表撮影)

写真

◇beyond2020場所

 2020年の東京五輪とパラリンピックを盛り上げる「大相撲beyond2020場所」が4日、東京・両国国技館であり、横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が自国開催の一大イベントを、現役で迎えることを宣言した。

 外国人の大相撲ファンら4000人の招待客に見守られ、気迫と攻撃、防御を表現する「三段構え」を、横綱白鵬(32)=宮城野=と初めて実施。日ごろから東京五輪での横綱土俵入りに意欲を見せている先輩横綱に、触発された。

 土俵を下りて2人並んで取材に応じ、白鵬の「東京(五輪の年)でも、4横綱で元気に頑張りたい。先輩として引っ張っていく」の言葉に応えるように「開催まであと3年。しっかりこの地位を守りたい」と言い切った。

 三段構えは、大相撲の重大行事のみで行われる。稀勢の里自身が生まれる前年、国技館落成式の1985年1月に北の湖、千代の富士の両横綱による披露を、写真で目に焼き付けていた。「実際に自分がやれることは光栄」と、横綱の心意気をしっかり受け継いだ。

 5日から始まる秋巡業へ「稽古できる体になっている。土俵に上がれるときに上がり、休むときはしっかり」。息の長い横綱を目指すからこそ、3場所連続休場からの完全復活へ焦りはない。(志村拓)

 

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