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【スポーツ】

早大次期監督・小宮山さん、球数制限に異論

2018年12月25日 紙面から

早大次期監督の小宮山悟さん(左)と新主将の加藤雅樹外野手=西東京市のグラウンドで

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 東京六大学野球の早大次期監督・小宮山悟さん(53)が24日、新潟県高野連が導入を決めた投手の球数制限に対して異論を唱えた。この日、早大野球部の練習納めに姿を見せた小宮山さんは「一律に線を引くのは難しい。正しい投げ方ができる子に関しては、球数制限なしでもいいと思っている」と語った。

 来春の新潟春季大会では、投手球数が100球に達した投手はそれ以降の回では投球できない。各都道府県高野連が管轄する公式戦で初めての取り組み。故障予防が目的の一つだが、小宮山さんは「正しい投げ方をすれば故障は軽減される。正しい投げ方を高校生がきちんとできるかどうか」と強調した。

 個人の体力差があるにもかかわらず、球数で線引きをすることにも疑問を呈した。球数制限にはデメリットもある。プロへ進んだ選手が、球数制限によって高校時代の経験不足に苦しむことが考えられる。最終的には指導者がブレーキをかける役割をしなければならないとし、「選手を見る目に自信がないなら、もっと指導者が頑張らないと」と指導の根本的な改善を願った。 (広瀬美咲)

 

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