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【スポーツ】

[大学野球]共栄大・清水 勝負の青グラブで今季初完封

2018年9月30日 紙面から

昨秋以来の完封勝ちの共栄大の清水蓮投手=県営大宮公園野球場で(小原栄二撮影)

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◇東京新大学野球・第4週第1日 共栄大2−0東京国際大

 (29日・大宮公園)

 開幕から4連勝どうしの首位決戦は、共栄大が2−0で東京国際大に先勝した。雨の中での試合となり、プロ注目の清水蓮投手(3年・樹徳)が4安打完封勝ちした。東京国際大は柴田祐斗投手(4年・青森山田)が2失点と踏ん張ったが、好調だった打線が奮わなかった。創価大は4−1で杏林大に快勝、流通経大は5−3で駿河台大を振り切った。 

    ◇

 今季初めての青グラブだった。共栄大の清水は母校・樹徳のチームカラーの勝負グラブで登板、スライダーを軸に打たせて取る丁寧なピッチングで昨秋以来の完封。「1位どうしの大一番だから青で気持ちを入れた。足場が悪かったので力んで投げてもばらつくと思い、ベースの上を通すように投げました」

 昨秋のリーグ戦後に違和感があった肩はもう万全だ。この秋はベスト体重にも気を配り、食事の前に必ず体重チェック。もともと太りにくく食事量を増やす方が多く、この日もベストの73キロにして臨んだ。1週間前の杏林大戦は無失点ながら変化球の制球が悪かったのも修正。新井崇久監督(43)も「この1週間で本来のピッチングに戻してくれた」とエースをたたえた。

 リーグ最優秀投手として乗り込んだ2年春の大学選手権は3回途中で降板して初戦敗退。「全国大会の借りを返しにいかないといけない」。秋の神宮大会には、首都、神奈川など5リーグの上位チームが集う関東地区選手権を勝ち抜かないといけない。まずはリーグのライバルに初黒星をつけたプロ注目エースが、秋の頂点への険しい道のりを切り開いていく。 (小原栄二)

 

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