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【スポーツ】

[大学野球]創価大・杉山、先輩正義超えV宣言

2017年11月11日 紙面から

創価大−関大 先発し5イニングを1失点の創価大・杉山=神宮球場で(武藤健一撮影)

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◇明治神宮野球大会<第1日> 創価大2−1関大

 高校、大学それぞれの秋の日本一を決める神宮大会が開幕、1回戦4試合を行い、初の日本一を目指す創価大(関東2)は2−1で関大(関西2)を破り初戦を突破。プロ注目の本格派右腕、杉山晃基投手(2年・盛岡大付)が5イニングを1失点で全国大会初先発を白星で飾った。高校の部では、日大三(東京)が延長10回タイブレークの6−7で日本航空石川(北信越)に敗れた。

 高校、大学を通じて初めての全国大会マウンドを、創価大の杉山が白星で飾った。5回にバランスを崩し、フォークが暴投になり先制されたが、その裏に代打を送られ逆転してもらった。「ピンチは何回もあったけど、落ち着いて投げられたのが良かった」。最速150キロの直球を中心に無四球の5安打で5イニングを1失点で粘った。

 関東5連盟の代表を決める関東地区選手権は、3試合すべてに先発したが2試合が1回に失点。それでも、岸雅司監督(62)から、神宮大会初戦先発に指名された。「お前でいくぞと言われ、同じことを繰り返すんじゃないかという不安もありましたが、修正もして結果が出せた」。送り出した岸監督も「関東のときより良かった」と納得の表情だ。楽天の沖原スカウトは「投げっぷりもいい。2年後が楽しみ」と評価した。

 手本であり目標は、昨年、ソフトバンクにドラフト1位で入団した156キロ右腕の田中正義だ。「正義さんの背中を見て、野球以外の食生活なども参考にしてきた。正義さんよりも速い球を投げて、もっと上にいきたい」。同学年の小孫、望月とともに1年のときからベンチ入りし、先輩エースを追いかけてきた。その先輩が到達できなかった全国制覇へ「あと3つ必ず勝って日本一になりたい」と宣言した。 (小原栄二)

 

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