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【サッカー】

森保ジャパン、きょうパナマ戦 19歳DF冨安、A代表デビューへ

2018年10月12日 紙面から

パナマ戦に向け、調整する冨安=デンカスタで(平野皓士朗撮影)

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 サッカー日本代表は12日夜、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムでの国際親善試合でパナマ代表と対戦する。試合前日の11日、両チームは試合会場で約1時間ずつ、最終調整に汗を流した。2020年東京五輪世代のDF冨安健洋(19、たけひろ)=シントトロイデン=がA代表デビューを飾ることが濃厚となり、森保ジャパンの初陣・コスタリカ戦(先月11日・パナスタ)と同様、フレッシュな戦力の力試しの場となりそうだ。国際サッカー連盟(FIFA)の最新の世界ランクは日本54位、パナマは70位。過去一度も対戦していない。

 チーム最年少の冨安がドキドキのA代表デビューへと近づいている。来月5日に20歳になる大型センターバック(CB)は、19歳341日で先発デビューを飾ることが濃厚となった。

 「試合当日になったら緊張とかもあるかもしれないけど、平常心でやることが一番。森保さんもチームに向けてリラックスすることも大事と言っていたので。普段通り、時間を過ごせればいい」

 今合宿からはW杯ロシア大会組6選手も合流。日本代表不動のCB吉田とはピッチ内外で行動を共にし、多くのことを吸収しようとしている。

 「食事のテーブルが一緒で、サッカーだけでなくいろんなことを吉田さん中心に話している。散歩とかも一緒に行かせてもらっています」

 その席で、吉田からは「体重何キロ?」と聞かれたと言う。

 「体つきを見ても(吉田さんは)やっぱりがっしりしていて自分とは全然違う。増やさないと戦えないと思うので。そこはマスト(必須)だと思う」

 日本のDFとして最高峰の舞台を経験している動く教科書が間近にいる。その一つ一つの言葉が、東京五輪世代の守備の要にとっての金言となる。

 「正直、今の僕では到底及ばないですし、まだまだ代表に入るべくして入っているとは思わない。少し背伸びしてでもアピールできるところはしたい」

 次世代を担う、吉田の後継者と目される男が日の丸を背負い、高鳴る鼓動を抑えながらA代表として新潟のピッチに足を踏み入れる。 (馬場康平)

 

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