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【サッカー】

南野が森保ジャパンの実質1号弾 “リオライン”で左足から股抜きシュート

2018年9月12日 紙面から

日本−コスタリカ サポーターの声援に応える南野(右)=パナソニックスタジアム吹田で(岩本旭人撮影)

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◇国際親善試合 日本3−0コスタリカ

 地元・大阪で、南野が新世代エースに名乗りを上げた。後半21分、ペナルティーエリア内で左から遠藤のパスを受けると、冷静に相手DFの股を抜く左足シュート。森保ジャパンで最初の“得点者”となった背番号8は「初戦で大事だったのは分かりやすい結果を残すこと、何よりもチームが勝つこと。その点に関してはよかった」。左胸の日の丸を何度もたたいて喜びを爆発させた。

 前半から得点の気配を感じていた。前半8分、チームで最初に放ったシュートは枠外。同39分の決定機もGKに阻まれたが、「自分の所にボールがくればシュートのイメージはあった。ゴールは近いなと感じていた」。

 2015年にA代表に選ばれるも、出場は終了間際に出た2試合のみ。代表からは約3年間遠ざかったが所属クラブで結果を残し、再び代表の座をつかんだ。「空いた期間悔しい思いもしたが、ここからなので」。この日がA代表では初先発。再スタートの一戦で目に見える結果を出した。

 自身の得点に絡んだ遠藤、中島はリオ五輪代表で同じ釜の飯を食った仲。南野も「初めてやる選手よりは、何度かやったことのある選手だったのでやりやすかった」。世代交代を象徴する1発は4年後のW杯カタール大会へ向けた明るい未来を予感させた。

 10月以降はW杯ロシア大会代表も多数合流予定。来年1月のアジア・カップに向けてさらに厳しい競争が始まるが、「ゴールをしただけでW杯メンバーを脅かせるわけではない。所属チームでアピールをして、10月に選ばれるようにやっていきたい」と語気を強めた。 (牧原広幸)

 

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