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【サッカー】

本田節炸裂!出る以上はV狙う 「1%以下かもしれなくても」

2018年5月17日 紙面から

高級腕時計「ウブロ」のイベントに登場した本田圭佑=東京・神宮前の表参道ヒルズで(河口貞史撮影)

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会(6月14日開幕)で3大会連続の日本代表入りを狙うFW本田圭佑(31)=パチューカ=が16日、東京都内で行われた高級時計ブランド「ウブロ」のイベントに出席、W杯本大会での目標を「出る以上は、優勝としか言えない。可能性は1%以下かもしれないけど、どんな相手にも勝てる可能性がある」と強気に語った。

 両腕に高級時計を着けた本田は「良い感じというか、フィットしていますね」とご満悦だった。今季はリーグ戦通算10得点を挙げ、「実は、(1部リーグでは)今回が初めて。2桁(得点)を取ることが海外でできたというのは、1つの目標達成だったとは思います」と充実ぶりを語った。2008〜09年シーズンにオランダ2部で16得点をマークして以来で、1部では初めてだった。

 選ばれれば、3度目のW杯出場となる。「本音で話すと、予選(1次リーグ)敗退というのが、普通の確率論で言えばそうでしょう。確率論だけの話ではないと思うので。サッカーはチームスポーツなので、仮に100メートル9秒台で走れなくても、もしかしたらサッカーの試合では勝つことができるのが素晴らしいところ。どんな相手にも勝てる可能性はある」。W杯メンバーの正式発表は31日だが、本田らしく公約の「優勝」の2文字を口にした。

 その上で、「(日本人は)海外のことを美化しすぎ。試合をする前から、名前負けしている。相手にメッシがいる。C・ロナルドがいる。これは典型的な島国の一つの文化が生み出した日本人が持っているメンタルの課題」と指摘し、精神面のアプローチの必要性を強調しつつも、道筋も説いた。

 「メッシも走り続けることはできない。嫌なものは嫌なんですよ。勝つために相手の嫌なことを突く。勝つ可能性を1%でも上げていく。その作業をしたい」。口角を上げ、自身「最後となる」W杯の野望を掲げた。 (占部哲也)

◆日本復帰は否定

 本田がW杯後の移籍について国内復帰を否定した。プレーしたい国について質問されると「難しいな…。ヒントを与えることになっちゃうので」と苦笑しつつ、「日本はないです。それだけは言っておきます」と明言した。パチューカとは今夏で契約が切れるため、新天地にも注目が集まる。

 

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