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【サッカー】

鹿島、ホームで上海申花とドロー ACL1次リーグ第1戦

2018年2月15日 紙面から

◇ACL1次L第1戦 鹿島1−1上海申花

 アジアクラブ王座を争うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日、韓国の済州島などで1次リーグ第1戦が行われ、G組のC大阪は敵地で済州(韓国)と対戦し、1−0で勝った。H組の鹿島は、ホームで上海申花(中国)と1−1で引き分けた。昨季、ルヴァン杯と天皇杯の2冠を獲得したC大阪は、一進一退の攻防から後半ロスタイムに水沼が決勝ゴールを奪った。鹿島は前半4分に先制されたが、後半6分に遠藤の得点で追い付いた。

 右膝の負傷に苦しんだ元日本代表DF内田篤人(29)が古巣でフル出場を果たした。「いやー楽しかったよ」。笑みを交え、昨年9月以来となる90分出場の余韻に少しだけ浸った。そして、「でも1試合だから、復帰とは言えないよ。やっぱりこのチームは勝ち続けてなんぼだから」と言葉に力を込めた。

 2015年6月に右膝を手術。その後の公式戦出場は3試合だけ。今季、ドイツ2部ウニオン・ベルリンから8季ぶり古巣復帰を決意した。「鹿島のために頑張りたい」。常勝軍団での再起を図った。そして、鹿島で2835日ぶりとなる公式戦。前半4分の失点シーンでは自らのクリアミスもあったが、攻撃で取り返した。

 右サイドを快走し、好クロスを連発した。敵陣深くまで走り込むなど「体は軽かった」。前半35分にFW鈴木へピンポイントパスを送り、「(鈴木)優磨は目がいいね。点を取らせてくれって。使っていこうかな」と口も滑らかだった。視察に訪れた西野朗技術委員長も「経験があるね。90分やったから大丈夫でしょ」と太鼓判を押した。

 内田に引っ張られるようにチームは猛攻を仕掛けた。ボール支配率は70%を超え、後半6分にはFW鈴木が放ったシュートのこぼれ球をMF遠藤が押し込み、追いついた。復帰戦は引き分けに終わったものの、内田は「胸を張って良いよ。やっていることは間違っていない。いいチームに入ったなオレ」と“ウッチー節”で締めた。 (占部哲也)

 

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