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【サッカー】

川崎、3発3連勝

2017年5月20日 紙面から

◇J1第12節 川崎3−0鹿島

 連係がさえた川崎が敵地で鹿島を3−0で下して3連勝。勝ち点を22に伸ばして首位の浦和に並んだ。鹿島は2連敗。今節の残り8試合は20日に行われる。

    ◇

 川崎が昨季のCS準決勝と天皇杯決勝で敗れた因縁の鹿島を相手に3−0で圧勝した。3連勝、3連続完封で7位から3位に急浮上。自身初となるリーグ戦3試合連続得点を挙げたMF阿部は「みんなが自分に合わせてくれる。ゴールはごっつぁんです」と笑みを浮かべた。

 今季G大阪から加入した阿部が強烈な先制パンチを浴びせた。前半19分のカウンターで80メートルを疾走した。「ポジショニングを考えて走った」。長谷川のシュートがGKにはじかれた場所に詰め、右足で押し込んだ。3戦連発弾は今季4点目。1トップからMFまでこなす変幻自在の小兵アタッカーが攻撃をけん引した。

 大阪桐蔭高出身で北海道日本ハムの中田翔とはクラスメートだった。日本の「右の大砲」に成長した同級生の試合を「今も見ています。やはりすごいですね」と微笑を浮かべる。母校の野球部は今春のセンバツで優勝。「大阪桐蔭と言えば野球。サッカーでも自分が引っ張っていけるようにしたいですね」と意気込みを語った。

 前半45分には阿部が「決めときたかった」というシュートのこぼれ球に、MF長谷川が反応して右足ボレーで沈めた。大卒2年目の技巧派MFは「何とか蹴り込もうと思った」と2戦連発弾を振り返った。また、鬼木監督は古巣である昨季王者に大勝し「押し込まれる場面もあったがゼロで抑えられたことが良かった」と手応えを口にした。新戦力も融合した川崎が波に乗ってきた。 (占部哲也)

 

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