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【サッカー】

ユベントス4強進出 超守備的な戦いでMSN封じ!

2017年4月21日 紙面から

◇欧州CL<準々決勝>ユベントス0−0バルセロナ

 【ロンドン原田公樹】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は19日、準々決勝第2戦の2試合を行い、日本代表のMF香川真司(28)が所属するドルトムント(ドイツ)は敵地でモナコ(フランス)に1−3で敗れ、第1戦との合計3−6で敗退した。香川はトップ下でフル出場したが得点に絡めなかった。モナコは13季ぶりに準決勝進出。21季ぶりのCL制覇を狙うユベントス(イタリア)は敵地でバルセロナ(スペイン)と0−0で引き分け、2戦合計3−0で4強入り。バルセロナは2季連続で準々決勝敗退となった。4強が出そろい、準決勝の組み合わせ抽選は21日(日本時間同日19時)からスイスのニヨンで行われる。

 超守備的な戦いで、バルセロナ(以降バルサ)の強烈な攻撃陣を封じ込めたユベントスのアレグリ監督は「2戦通じ、バルサが無得点というのは、ほとんど聞いたことがない。第1戦の方がバルサは得点機があったが、今日はなかった。われわれの守備は堅かった」と胸を張った。

 自陣に引いて守ってカウンター狙い。バルサが相手なら、それでもどこかに穴が開き、失点するものだが、堅守を本領とするイタリアサッカーの雄は違った。キエリーニ、ボヌッチ、GKブフォンらがことごとくはね返す。危ないシーンでも必ずカバーが入り、バルサが誇る超攻撃陣・MNS(メッシ、ネイマール、スアレス)を封じた。

 守備的すぎて攻撃はほとんど機能しなかったが、「これがカーディフ(決勝開催のウェールズの首都)への道だ」と指揮官は何が悪いのかと言わんばかりだった。

 2年前のCL決勝でバルセロナに1−3で敗れ、19年ぶりの欧州制覇を逃したことが大きな教訓となっている。「堅守」というお家芸で今年こそ頂点に上り詰める。

 

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