トップ > 中日スポーツ > サッカー > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【サッカー】

川崎に大久保嘉ロス ゴール前で精度不足

2017年3月6日 紙面から

◇J1第2節 川崎1−1鳥栖

 G大阪が柏を3−1で下し、今季初勝利を挙げた。長沢が2得点し、アデミウソンのPKで加点した。川崎は鳥栖と1−1で引き分けた。鳥栖は開幕2戦で勝利なし。

 相手ペナルティーエリア(PA)前までは、細かくパスをつなぐ中で相手守備の穴を見つけ、攻撃のスイッチを入れて果敢に突いていく昨季までの川崎だった。だが、残り3分の1、PAに入ってからの精度が低い。中村も「仕上げの緻密さの部分が足らない」と課題を挙げた。

 前半7分に相手DFのトラップミスを見逃さず、かっさらってゴール右前に持ち込み、右足で先制弾を決めた小林はゴール前の“迫力不足”を原因に挙げ、「僕以外にゴール前に入ってくる選手がいない。全員が『俺が決めてやる』という意識を持ってほしい」と2列目以降の攻撃参加を促した。

 得点源だったFW大久保嘉が移籍し、右MFながら積極的な攻め上がりで昨季5得点のエウシーニョもけがで長期離脱中。新たな“武器”が欲しいところだが、小林とこの日2トップを組んだ大塚は存在感希薄で前半だけの出場で退くなど、台頭がない。

 川崎のACL2戦と合わせた今季公式戦の結果は1勝3分け。中村は「ネガティブにとらえる必要はない。(攻撃の部分は)真剣勝負の中で擦り合わせていくしかない。もがきながらも進んでいる」と前向きだったが、一方で「もどかしい」とも。昨季J1最多68得点を記録した攻撃力を取り戻すにはもう少し時間がかかる。 (内田修一)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ