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【サッカー】

脳梗塞のラモスさん、復帰会見で涙 リフティング披露で元気アピール

2017年3月3日 紙面から

軽快なボールさばきを披露するラモス瑠偉さん=東京都江東区で(岩本旭人撮影)

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 昨年12月に脳梗塞と診断され、リハビリを続けていたサッカー元日本代表MFでJ2岐阜元監督のラモス瑠偉さん(60)が2日、東京・東雲(しののめ)のフットサル場「ラモスフィールド」で約1時間にも及ぶ復帰会見を開いた。報道陣の前に姿を現したラモスさんは「ボールないの? この通り元気です。1曲歌おうか」と笑わせたが、会見中は「死ぬのは怖くないけど、妻、息子、娘に二度と会えなくなると思うのが一番、つらかった。みんなが応援してくれたおかげ。感謝でいっぱいです」と涙ぐむ場面もあった。

 2月14日にリハビリテーション病院を退院し、同27日に精密検査を受けた結果、状態は良好で「(病院の)先生には4月1日から仕事をしていいと言われた。本当にうれしい」と今後の復帰プランも口にした。

 「チャンスを神様がくれた。これからも日本のサッカーの役に立ちたいし、監督としてピッチに立ちたい。80歳まで生きて、日本代表に対してまだまだほえる」と意欲はなえず、さらに「岡田監督(元日本代表監督、FC今治オーナー)の下でサッカーをしたい。10番を空けといて」と現役復帰すらアピールした。

 4月には長女のファビアナさん(28)が初孫となる第1子を出産する予定。危機を乗り越えたラモスさんには“最高の贈り物”が用意されている。 (大塚浩雄)

 

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