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【首都スポ】

[大学サッカー]日体大、慶大、専大 1部残留へ18〜19日に三つ巴決戦

2017年11月14日 紙面から

 本日の首都スポは、18〜19日に最終節を迎える第91回関東大学サッカーリーグ(東京中日スポーツ後援)の見どころをお届けします。前節で筑波大が13年ぶり15回目の優勝を決めた1部では、8位までが残留を決め、残りは2枠。9位・駒大は圧倒的に有利で、事実上の残留1枠を、10位・日体大、11位・慶大、最下位・専大が争います。1部昇格が残り1枠となっている2部では、逆転優勝の可能性も残す2位・早大と、白星が必要な3位・中大のどちらに、サッカーの神様がほほ笑むのでしょうか。個人では、20得点で得点王当確の筑波大・中野誠也(4年・磐田U−18)が、1部最多得点記録に挑みます。

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◆日体大・輪笠主将「今はいいチーム状態」

 ▽日体大MF輪笠祐士主将「(2連勝中で)今はいい感じのチーム状態です。ここに来て、守備でじれずに無失点で抑えることができるようになってきました。流れが悪い時間帯でも耐えて守っていれば、攻撃陣が点を取ってくれると思います」

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◆慶大・手塚主将「アグレッシブに90分」

 ▽慶大DF手塚朋克主将「残留争いは4年間で初めてです。課題をつぶしていけませんでした。苦しい日々でしたけど、最後はこういう経験ができたことを前向きに考えます。アグレッシブに90分間戦えば、勝利につながっていくと思います」

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◆専大・田口主将「勝って後は祈ります」

 ▽専大DF田口圭介主将「まずは最後の試合に勝つことだけを目指します。専修らしい攻撃的なスタイルは変えずに戦いたいと思います。守備では、セットプレーで失点しないことが重要です。自力での残留はないので、勝って、後は祈ります」

◆総得点もカギ

 残留争いは、事実上3チームに絞られている。昨季3位の日体大、前身が1921年創部の名門・慶大、2011年から4連覇を果たした専大。3校とも昨季はインカレに出場し、日体大は準優勝だった。15年優勝の早大は昨季に降格。選手が毎年のように入れ替わる大学サッカーでの戦いは常に厳しい。

 ◆駒大(対明大) ○△で残留(●で日体大や慶大に勝ち点23で並ばれても、両校との得失点差の差が「16」のため圧倒的に有利)。最後の2部は13年。

 ◆日体大(対法大)&慶大(対流通経大) この2チームは、そろって勝つか負けると、得失点差の争いに。そのため、1点でも多く奪い、防ぐ必要がある。勝ち点、得失点差が並んだ場合は総得点の多い方が上位。この点では日体大が有利だ。なお、05年以降の1部で、10位と11位が同勝ち点となり、得失点差、総得点で残留・降格が決まった例はない。

 日体大は○、慶大が△●で残留。△で、慶大●&専大△か●で残留。最後の2部は15年。

 慶大は○、日体大が△●で残留。△で、日体大●&専大△か●で残留。最後の2部は08年。

 ◆専大(対東洋大) ○が最低条件で、日体大&慶大がそろって△か●で残留。最後の2部は10年。

◆2部も熱い!!

 国士舘大は第20節で2年ぶりの来季1部復帰を決めた。勝てば優勝だった第21節の拓大戦は1−1で引き分けたため、同節で勝った2位・早大との最終決戦にもつれ込んだ。昇格枠は残り1。やはり2年ぶりとなる早大が有利な展開で、3年ぶり復帰を狙う中大は勝って2強対決の結果を待つしかない。

 ◆優勝&昇格

 ▼国士舘大(対早大) ○か△で優勝。●だと勝ち点47で早大に並ばれ、得失点差で2位転落。

 ▼早大 ○で、得失点差によって逆転V&昇格。△の場合、中大○で勝ち点45で並ばれても、得失点差が大きいため、昇格は確実。●だと、中大○で圏外の3位へ。

 ▼中大(対東海大) ○が最低条件で、早大●で昇格。早大との得失点差の差が「22」のため、早大△の場合は23得点が必要。

 ◆残留争い

 朝鮮大の東京都リーグ降格は決定。残り1枠を10位・東海大と11位・日大(対東学大)が争う。東海大は○△で残留。日大は○が最低条件。東海大が●の場合、得失点差で有利の日大が残留する。

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 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。

 

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