トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 首都スポ > 記事

ここから本文

【首都スポ】

[大学サッカー]筑波大・北川、2戦連発 首位守る

2017年10月2日 紙面から

前半10分、先制ゴールを決める筑波大の北川(左)=龍ケ崎市陸上競技場で(岩本旭人撮影)

写真

◇関東大学サッカーリーグ<第14節最終日> 筑波大3−0日体大

 2強そろって完封勝利!! 第91回関東大学サッカーリーグは1日、各地で第14節最終日の1部5試合、2部3試合を行い、1部では首位・筑波大と2位・順大がそろって完封勝ちした。筑波大は、来季のJ2山形入りが内定しているFW北川柊斗主将(4年・名古屋U18)が2試合連続の先制点を挙げるなど3−0で日体大に快勝し、勝ち点を32に伸ばした。明大を2−0で下した順大は4連勝で同31。東京国際大に1−0で勝った東洋大は4位に、3−1で慶大に勝った専大は7位にそれぞれ浮上した。2部では国士舘大が4−0で青学大に大勝し、首位を守った。第15節は1部・2部とも7日に行われる。

 今季自身初の連発だ。前半10分に訪れたおいしいチャンスを筑波大の主将FW北川は逃さなかった。ゴール前で相手からパスをもらった格好になり、左足で沈めた。

 「パスをかっさらったというよりは、相手を追いかけていたら、ボールが目の前に来たって感じです。キーパーが出てきていなかったですし、ラッキーなゴールでした」

 試合後、リーダーはそう言って笑い、「先制点がかなり重要でした。だから、どんな形であれ、あのゴールはデカかったと思います」と喜んだ。

 来季からのJ2山形入りが内定しているストライカーだ。プロが認めた実力を誇るものの、その一方で出場機会を十分には得られていない。1トップのシステムを主に採用するチームにあって、先発格はJ1磐田入りが内定済みのFW中野誠也(4年・磐田U−18)。北川はスーパーサブとしての起用が多いのだ。

 悔しさを抱えているのは容易に想像がつく。だが、「それを態度に出してしまうと、チームにかなり(悪い)影響を与えてしまうので」と自分を押し殺し、主将としてチームが勝つことを最優先に考えて行動している。

 その背番号10の出番が後半戦になって増えてきた。3戦のうち2戦を2トップで臨んでいることもあり、すべての試合でスタメン。そして、前節に続き、自らの一撃で勝ち点3をもたらした。

 「(2戦連続弾は)かなりの自信になります」

 ピッチに立ちさえすれば、ゴールを生み出す雰囲気を醸し出してくる。「試合に出たら、とにかく1点は取らなければいけないと思っています。結果にこだわってやります」と意気込む北川が、リーグ制覇に向け、より力強くチームを引っ張っていく。 (関孝伸)

    ◇

 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ