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【首都スポ】

[ラグビー]ラ組女子 目指せ東京のヒロイン

2017年5月20日 紙面から

健闘を誓い合う昨季の5強、左から追手門学院・福島わさな、日体大女子・光月三智、アルカス熊谷・小出深冬、ラガールセブン・田中彩子、東京フェニックス・塩崎優衣=秩父宮ラグビー場で

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 聖地でラ組女子が躍動する!! 設立4年目を迎えた女子7人制ラグビーの国内サーキット・太陽生命女子セブンズシリーズは13〜14日の秋田大会で火ぶたを切った。20日からは日本ラグビーの聖地・秩父宮ラグビー場で第2戦の東京大会が行われる。2020年東京オリンピックのステージを目指して若手が続々と登場してくる日本女子ラグビー。あすの主役のブレークを見逃すな!! (文・写真=大友信彦)

 「2014年にこの大会がスタートして以来、日本女子の競技力はすごく向上してきています」

 3月29日に行われた大会概要発表会見で、日本ラグビー協会の本城和彦・セブンズ強化委員長は胸を張った。昨年のリオデジャネイロ五輪では10位。世界のカベの厚さを思い知らされた日本女子ラグビーだったが、20年東京五輪に向け、進歩の歩みを止めるわけにはいかない。今年は8月に女子15人制ワールドカップ(W杯)がアイルランドであり、日程が厳しくなったが、春に2大会、秋に2大会と時期を分けることで、前年同様の4大会開催を確保した。

 「大会のフォーマットもワールドシリーズに倣い、表彰チームも上位3チームに変更します」

 今季はすでに開幕戦の秋田大会が13〜14日に行われ、昨年3連覇を逃したアルカス熊谷が優勝。昨年、アルカスの3連覇を阻んだ日体大は、準決勝でアルカスに0−22で敗れたが、東京大会が同じ展開になるかといえば話は別だ。昨年から15人制、7人制の日本代表で合宿や遠征が続き、コンディション調整のため秋田大会を欠場した清水麻有、堤ほの花の両エースが東京大会には満を持して登場。アルカスも秋田大会MVPの山中美緒主将はじめ中村知春、桑井亜乃、鈴木彩香らリオ五輪組7人が並ぶ強力布陣だ。

 さらに、過去2年の東京大会を制した東京フェニックスとラガールセブン、秋田大会で準優勝の北海道バーバリアンズも加わり優勝争いは激戦必至。あすの主役を目指すタフ&キュートなラ組女子たちの激突、目が離せない!!

<大会ガイド> 第1日(20日)は、午前10時にゲームスタート。出場12チームが4チームずつ3組に分かれて総当たり戦を行う。各組上位2チームと、3位の中から勝ち点、得失点差などで選ばれた上位2チーム、計8チームが大会2日目の決勝トーナメントに進出。残り4チームはチャレンジトロフィー(9〜12位戦)へ。1位から12位まですべての順位を決める。大会はこのあと10月28〜29日の保土ケ谷大会、11月11〜12日の富士山裾野御殿場大会まで全4戦を行い、総合優勝を決める。大会はすべて入場無料。

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