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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]京都記念 3戦全勝の松若ダンビュライト 不振脱出の美酒

2019年2月11日 紙面から

直線半ばで抜け出し、そのまま押し切るダンビュライト(左)=京都競馬場で

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 「第112回京都記念」(GII・芝2200メートル)は10日、京都競馬場で行われ、6番人気のダンビュライトが直線、横一線の叩き合いをしぶとく制し、重賞2勝目を挙げた。首差の2着に1番人気のステイフーリッシュ、3着に16年の日本ダービー馬で2番人気のマカヒキが続いた。松若風馬騎手(23)=栗東・音無、音無秀孝調教師(64)=栗東=はともに同レース初勝利。

 相性抜群の鞍上が勝利へと導いた。ダンビュライトが重賞2勝目。不振脱出となる約1年ぶりの美酒を味わった。

 課題のスタートを決めて3番手で運ぶと、手応え良く直線へ。残り200メートルで先頭に立ち、最後は後続馬の追い上げを封じた。首差の辛勝に「ヒヤヒヤしました。いいリズムだったし、直線も伸びてくれると思った」と松若はホッとした表情を見せた。

 17年12月以来となる久々のコンビ復活。これで3戦3勝と相性は抜群だ。「いいタイミングで乗せてもらっているので、チャンスを生かせるかどうかだった。勝ち切れて良かった」と笑みを浮かべた。

 昨年の天皇賞・秋はレース前に放馬して競走除外。続くチャレンジCではゲートに突進して口が血だらけになるなど、無類の癖馬。陣営は2走前から分厚いメンコに変えるなど試行錯誤の日々。この日も馬場入りから細心の注意が払われたが「怪しかったけど、ジョッキーがうまくやってくれた。全てがうまくいった」と生野助手は鞍上をたたえた。

 次走は未定だが、昨年6着に敗れた大阪杯(GI・3月31日・阪神・芝2000メートル)が有力。馬名の由来はパワーストーン。反撃はまだまだこれから。地力を強化した5歳馬が輝きを放つ。 (京都競馬取材班)

 

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