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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]京成杯 シークレットラン上昇 動き文句なし

2019年1月11日 紙面から

ウッドチップコースでエピックスターと併せて追われるシークレットラン(右)=美浦で

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 今春を占う意味では絶好の力試しの場。葉牡丹賞を2歳レコードで制したシークレットランが、最終追い切りでも上々のパフォーマンスを見せた。

 馬場開門直後の美浦Wでシークレットランはエピックスター(4歳500万)の外でピタリと折り合う。直線は負荷がよりかかる外へ出し、半ばでゴーサインを出すと相手を上回る手応えで同入。見守った田村師は「先週の追い切りで出来上がっているからね。時計が出にくいからしまいだけの指示は出した」と文句なしの動きに納得だ。

 昨年6月にデビューして以来ここまで3戦と十分な間隔を取って使ってきた。指揮官は「運のいい馬だよ。間隔を空けて使ってきて、前走もしんどい馬場で厳しいかなと心配していたけど、こちらの想像以上に大外を回ってビュッと伸びてね。レースでの適応力があり、不利のある状況下でも勝っているし、ツキもある」と控えめに話す。

 それでも未勝利戦−葉牡丹賞と連勝した戦歴は実力の証明。「ここを勝てば(春に向けて)間隔も空けられる。春先の中山は馬場状態が変わりやすい。もともとはパワー型と思っていたが、この間のレースができればどんな馬場でも大丈夫」と皐月賞をにらむニュアンスの言葉もこぼれる。

 3戦連続で馬体重は増加しているが「もっと体は欲しいし、マックスで食べさせている」とさらなるボリュームアップを図る厩舎の期待馬。前走は7番人気と脇役の扱いだったが、今回は間違いなく主役の扱い。破竹の3連勝といけば、春の大舞台に胸を張って臨める。 (米内宏一郎)

 

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