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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]辻V、全24場制覇 GI桐生赤城雷神杯

2018年9月12日 紙面から

インから逃げて桐生62周年を制し、見事24場制覇を決めた辻栄蔵=桐生で

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 群馬県・桐生ボートの開設62周年記念ナイターGI「赤城雷神杯」は11日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の辻栄蔵(43)=広島=がインからコンマ18のスタートで逃げを決め、昨年9月のとこなめ周年以来GI通算8回目、史上23人目となる全24レース場制覇を達成。賞金900万円を獲得して同ランキングは23位に浮上した。2着はまくり差し続いた寺田祥、今垣光太郎をさばいた地元の金子拓矢が3着に入った。

 何一つ文句のない圧勝劇だった。辻がインから逃げて8度目のGI優勝。さらにこれが桐生初Vとなり、史上23人目の全国24場制覇を決めた。

 気温21度と肌寒い秋の風が吹いた優勝戦。これまでの戦いと違い気象条件はやや変わったが、すでにベテランの域に達する男に不安はなかった。「調整をどうしようか考えたけど、56番(エンジン)が『ペラは叩かなくていいよ』と言ってくれたので」と1節間戦い抜いた相棒を信じた。コンマ18のS。外に多少のぞかれたが力強く先マイ。「差された気配はなかったし、そこからはゆっくり回るだけだった」。その言葉通り1Mを回った時点で勝負はついていた。

 24場制覇については「たまたま。ラッキーです」とひょうひょうと答えたが、「偉大な先輩(今年7月20日に24場制覇した北川幸典)に続けてうれしい」と喜んだ。新たな勲章を手にした辻。ここからさらに、どんな記録を作っていくか興味は尽きない。

 

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