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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]2M逆転で西山がGII初V とこなめGIIモーターボート大賞

2018年4月16日 紙面から

優勝後の表彰式にトコタンレディー姿で登場した西山貴浩=常滑で

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 とこなめボートのGII「モーターボート大賞 昭和VS平成」は開催最終日の15日、12Rで優勝戦が行われ、2号艇の西山貴浩(30)=福岡=が道中逆転勝利。GII初優勝を飾り、賞金400万円を獲得した。同時に、来年3月に戸田で開催されるSGクラシックの出場権利もつかんだ。2着は河合佑樹、3着は磯部誠が入り、3連単<2><3><1>は2万1860円の高配当だった。

 西山が水面でも、ステージでもファンを魅了した。レース後に大急ぎでトコタンレディー姿に変身して表彰式に登場し「やったぞ−ッ!」が第一声。すぐさま「磯部ちゃんじゃなくて、すいません」と続けて笑いを誘った。

 レースは1周1マークで逃げを狙った磯部、差した西山の間を河合がまくり差して切り込みバック先行。西山は4番手だったが、2マークで先行3艇の内を鋭く差して急進。2周1マークを先取りリードを奪った。「ハイエナターンですね」と振り返ったが、やや強い向かい風が吹くコンディションで「ドラマは2マークにある」との読みがあった。GII初優出の磯部、河合はもちろん、優勝戦メンバーで「僕が一番落ち着いていた」と冷静に勝負どころを待っていた。そして「僕らしくあきらめないレースができた」と巧みにハンドルを入れた。

 躍進する福岡支部の1人。「羽野(直也)や仲谷(颯仁)らが出てきた影響は大きい。僕も(GI、IIのタイトルを)取りたいと強く思っていた」だけに、喜びもひとしお。「本当に自由にさせてもらっている」と、レース中心の生活を陰で支える奥さんへの感謝の気持ちも忘れない。その愛妻との「優勝して帰ってくる」との約束も果たした。

 初のGIIタイトルを獲得して、来年のSGクラシック出場切符をつかんだ。さらに、地元若松で7月に開催されるSGオーシャンC出場へも大きく前進した。 (横山佳彦)

 

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