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【プロ野球】

広島・鈴木誠、自己最多タイのシーズン29号弾 チームのVマジックは6

2018年9月14日 紙面から

広島−DeNA 3回裏、29号2ランを放つ広島・鈴木=マツダスタジアムで

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◇広島4−0DeNA

 広島が快勝。優勝へのマジックナンバーを6とした。2回に松山の12号ソロで先制し、3回に鈴木の29号2ランと田中の適時打で3点を加えた。野村が6イニング4安打無失点で7勝目。DeNAは6安打に抑え込まれて零敗。

   ◇

 主砲のひと振りに、雨中のマツダスタジアムが沸いた。1−0の3回1死一塁。広島・鈴木が、3ボールから飯塚の135キロフォークを左翼席へ運んだ。2016年にマークした自己最多に並ぶ29号2ランで、勝利を引き寄せた。

 「1打席目にクイックでやられたので、修正できたのは良かった」

 1回2死二塁では二飛に倒れていた。その中で臨機応変な修正力を発揮。2打席目となった3回をノーステップで対応したことでタイミングも合わせ、アーチを描いた。

 9月は試合前まで打率2割2分5厘、2本塁打、5打点だったが、復調気配も漂う。緒方監督も「3ボールからしっかりひと振りで決めて、素晴らしい打撃」と称賛した。

 これで自己記録更新かつ節目の30本塁打まであと1本。チームでは既に丸が35本を放っており、30発以上がチーム2人となると05年の新井と前田(43、32発)以来13年ぶりだ。「シーズン終わった後に30本いければ喜びたいけど、今は数字のことは気にしてない」と表情は緩めないが、残りは17試合。達成も時間の問題だ。

 優勝マジックはヤクルトが勝ったため1つ減って「6」。最短Vは20日となったが、そこからはマツダスタジアムで9連戦。27年ぶりの本拠地胴上げは決定的だ。

 (田中哲)

 

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