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【プロ野球】

ヤクルト・小川、対巨人7連勝のキラーぶり

2018年9月12日 紙面から

巨人−ヤクルト ヒーローインタビュー後、ファンの声援に手を振って応えるヤクルトの小川=東京ドームで(武藤健一撮影)

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◇ヤクルト4−1巨人

 ヤクルトが勝率を5割に戻した。0−1の6回にバレンティンの適時二塁打で追い付くと、8回はバレンティン、大引の適時打などで3点を勝ち越した。小川は8イニング1失点で7勝目。巨人は打線がメルセデスを援護できなかった。

     ◇

 これぞ、エースである。Gキラーのライアン、ヤクルトの小川が巨人打線を8イニング1失点に抑える熱投。負ければ、3位転落の危機からも救った。

 「本当にうれしいです。すごく緊張したので」

 最大の危機は3点リードの8回裏2死一、二塁のピンチ。代打阿部を迎えた場面だ。一発浴びれば同点となるところで気合の投球。フルカウントから、打てるものなら打ってみろ、とばかりに内角に145キロのストレートを投げ込み、空振り三振に。阿部のバットが空を斬った瞬間、クールなライアンが「ヨッシャー」と叫んだ。

 「3点のリードがあったので、開き直って、思い切り、腕を振って投げました。結果的に三振になって良かったです」

 巨人にはめっぽう強い。これで、2016年から3年越しで7連勝。ヤクルトはこの試合前まで東京ドームで1勝5敗と鬼門でもあった。しかし、そんな、不吉なデータなどライアンには関係なかった。「今日は大事な試合でした。これで、乗っていけると思う。これからも、一戦一戦、1球1球、全力でいきたい」。これで勝率5割に復帰。その視線は、CS神宮開催をしっかり見据えていた。 (竹下陽二)

 

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