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【プロ野球】

阪神18度目の中止 中断1時間28分粘るも… 地獄の20連戦も

2018年9月10日 紙面から

阪神−巨人 4回表を終えて中断となり、ベンチから雨空を見上げる阪神・金本監督=甲子園球場で(田中太一撮影)

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 阪神園芸の懸命の整備中にも、無情の雨粒が容赦なく黒土を濡らした。1時間28分の中断の末、巨人戦ノーゲームが決定。今季18度目となる雨天中止にスタンドからはため息ももれたが、阪神としても先を見れば喜べるものでもない。金本監督は淡々と口を開いた。

 「結構、連盟の方か、審判団も粘ったみたいですけど。1時間半も待ったのかな? しょうがないわな」。2点を追いかけて4回裏の攻撃を迎えるところで中断、中止となった。展開的に救われたかという問いに、指揮官は「そんなことは思わんけどね。まだ2点差やし」と話した。

 この中止で頭を悩まされるのが超ハードな日程だ。最大20連戦の可能性が現実味を帯びてきた。

 球団関係者はこの中止分が「25日に入る可能性もゼロではない」と話した。巨人とは23、24日と甲子園で連戦があり、25日はその予備日。順位が確定するCSファーストステージの2日前、10月11日までに全日程を消化する必要性を考えると、25日の予備日を使う可能性も高まる。

 仮に25日に入ると、19日のヤクルト戦から10月8日の同戦までの20連戦フィニッシュとなってしまう。もちろん、そうなればこれまでの13連戦を超える球団最長の連戦だ。選手の疲労や投手陣の起用…。連戦ならではの悩みも出てくる。

 金本監督も「さすがに10何連戦は、福留は年齢的に(休日を挟む)。まあできるだけがんばってほしいですね」と話す。一方で「逆にグッと乗っていける可能性もあるしね」という期待もあるが…。地獄となるか、上位に駆け上がる連戦となるか。

<雨でノーゲーム> 9日の阪神−巨人(甲子園)は4回表終了後に降雨のため、1時間28分の中断後にノーゲームとなった。先発投手は阪神が青柳、巨人が今村で、巨人が2−0でリードしていた。

 

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