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【プロ野球】

楽天、12球団最遅で20勝到達 古川の粘投で2連勝

2018年6月13日 紙面から

2勝目を挙げた古川(右)と殊勲打の島内(中嶋大撮影)

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◇楽天5−1中日

 中日は1回の逸機が響き、山井も1回に乱れて初黒星。楽天が連敗を3で止めた。1回にアマダーの押し出し四球と島内の2点適時打で3点。6回は島内の三塁打、7回も今江の左前打で加点した。古川は5イニング2/3を1失点で2勝目。

      ◇

 快速球でグイグイと押して、中日打線をねじ伏せた。楽天の22歳右腕、古川が6回途中1失点の粘投。プロ初勝利を挙げた6月5日の巨人戦に続き2連勝だ。

 「初回はフワフワして、バランスも悪かった。リズムを悪くして、野手の皆さんにも申し訳なかったんですけど、気持ち的に引くことなく、攻めたのが良かった」

 1回2死満塁を無失点で切り抜け、2回は2連続四球で無死一、二塁のピンチを招くが、最少失点のみ。6四球と制球に苦しんだが、攻めのピッチングは崩さない。8奪三振は思い切り、腕を振った結果だ。

 チームは3連敗中で、この日は三木谷オーナーも観戦。負ければ借金20となり、梨田監督の進退問題にも発展しかねない状況だっただけに、まさしく価値ある白星だ。

 5人の1、2軍の入れ替えを行って試合に臨んだ梨田監督は「古川はフラフラしながらも球に力があったね」と言いながらも「打率2割ちょっとの選手(大野奨)に3四球はいただけない」と苦言も呈した。借金20は回避して、12球団最遅ながら20勝到達。仙台は小雨交じりで冷え込んだが、ストーブリーグ突入にはまだ早すぎる。 (竹下陽二)

 

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