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【プロ野球】

DeNA“下克上”バブル! 浜口は今季新人最高4750万円

2017年12月7日 紙面から

契約更改を終え笑顔で記者会見するDeNAの浜口=横浜市の球団事務所で(七森祐也撮影)

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 まさに下克上バブルだ!! DeNA・浜口遥大投手(22)が6日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、中日・京田、西武・源田を軽く超える今季の新人最高額となる4750万円でサインした。DeNAは5、6日の主力10人で計3億5100万円の大幅増。セ・リーグ3位から球団19年ぶりの日本シリーズに進出した余勢を駆り、まさにバラ色のオフだ。

 浜口が満面の笑みを浮かべた。新人王レースで後塵(こうじん)を拝したセの中日・京田も、パの西武・源田も上回る3250万円増の4750万円でサイン。「そこまで評価してもらえるとは思わなかったので、ビックリした」と喜びの声を上げた。

 両リーグの新人で唯一の2桁勝利(10勝)を挙げ、日本シリーズでも先発で歴代2位となる7イニング1/3の無安打投球。躍進するチームの大きな原動力となり、リーグから新人特別賞を受けたドラ1左腕は「良い時期も悪い時期も経験できて、密度の濃い1年だった。来季以降も期待に応えたいし、(評価に)恥じないようにもっと良い成績を残したい」と気を引き締めた。

 この日は切り込み隊長の桑原が4500万円増の8500万円、チームトップ11勝の今永は4400万円増の8400万円でサイン。セットアッパー三上も2750万円増の8750万円で契約を更改し、ほくほく顔の会見が続いた。

 高田GMは大幅増が相次ぐ背景を「若い選手が多く、もともとの年俸が低いから」と説明した。2008〜15年にすべて5位以下だったチームが2年連続Aクラス入り。低迷期を乗り越え、まさに上り調子のチームを象徴するような昇給の連鎖が起きている。

 頂上決戦を経験したことで選手の意識も大きく変わった。もはやリーグ3位で満足できるはずもない。選手会長の三上は「選手、スタッフ一丸となって優勝に向かっていきたい」と力を込めた。目指すのは1998年以来となるリーグ優勝、そして日本一だ。実現できれば、来年も明るいオフが待っている。 (小林孝一郎)

(金額は推定)

 

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