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【プロ野球】

中田ハム残留 FA権行使せず

2017年11月14日 紙面から

報道陣に応対する日本ハムの中田=札幌市内の日本ハム屋内練習場で(水足丈夫撮影)

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 日本ハムの中田翔内野手(28)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留する方針を固めたようだ。14日に札幌市内の球団事務所で会見を開き、正式に残留を表明する。

 悩み抜いた末にようやく結論を出した。中田は13日、札幌市内の練習施設で自主練習後「気持ちは決まっています。自分で決めたので後悔はない。明日、話します」と説明した。当初は他球団の評価に興味を示していたが、シーズン終了後、球団と数回交渉を重ね「球団から必要としている言葉を頂きました」と残留へと気持ちは傾いていった。今季はチームがBクラスに転落したこともあり「ファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱい」と責任を痛感。恩師の栗山監督を胴上げする思いが再燃したようだ。

 既に来季の巻き返しへ燃えている。今季は開幕直後に右足内転筋を痛めて離脱した影響もあり、打率2割1分6厘、16本塁打、67打点。主砲を務めてから過去最低の成績に終わった。

 にもかかわらず、シーズン終盤から試合中に「お前が必要」と横断幕が掲げられた。そんなファンの残留要請を受け「ありがたい」と感謝。今オフは地元・広島市内のジムや、札幌で黙々とトレーニングに励む中田。今季の屈辱をバネに来季は日本ハムで4番として、チームを優勝させる成績を何としても残す。(水足丈夫)

 

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