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【プロ野球】

阪神、新外国人候補にアルシア

2017年11月11日 紙面から

 阪神が来季の新外国人候補として前ダイヤモンドバックスのオズワルド・アルシア外野手(26)をリストアップしていることが10日、分かった。14年にツインズでシーズン20本塁打をマークするなど、メジャー通算44発を誇るパワーヒッター。日米争奪戦の様相を呈してきた韓国プロ野球・ハンファのウィリン・ロザリオ内野手(28)も含め、4番を任せられる大砲の選定を進めていく。

 来季、金本阪神3年目の命運を握る外国人野手補強の中で、左の強打者の名前が浮上した。メジャー通算で44本塁打をマークしたアルシア。球団幹部は「ロザリオとともにアルシアの名前は(リストに)入っている」と明かす。

 アルシアはメジャーデビューとなった13年に14本塁打をマーク。翌14年はキャリアハイの103試合に出場し、20本塁打を放った実績を持つ。その後、メジャーでレギュラーに定着するまでには至らなかったが、3Aでは今季93試合に出場し、打率3割2分6厘、24本塁打、87打点。三振数も年々減少するなど、打撃技術に磨きがかかってきた。

 現在はダイヤモンドバックスからFAとなっており、獲得交渉に支障はない模様。シーズン前から調査を続けてきたロザリオについては、11月いっぱいは韓国プロ野球・ハンファに保有権があり、ルール上、獲得交渉を行うことができない。

 加えて日米争奪戦の様相を呈してきており「いろいろ考えていかないといけない」と同幹部。豊富な資金を誇るメジャー球団とのマネーゲームに発展した際には、獲得できないリスクも検討する必要がある。今季、広島を追走できなかった要因に挙げられた外国人補強の失敗。その“二の舞”を避けるためにも、アルシアの名前が浮上してきている。

 投手陣は呂彦青(ル・イェンチン)の入団が決まり、ディエゴ・モレノ投手(30)=前インディアンス=の獲得が決定的な状況。残るピースは中軸にどっかりと座る外国人の長距離砲に絞られた。

 

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