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【プロ野球】

巨人・松本、今季限りでの現役引退を発表 球団事務所で会見

2017年10月7日 紙面から

引退会見を終え、晴れやかな笑顔を見せる巨人・松本=東京都内の球団事務所で

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 巨人・松本哲也外野手(33)が6日、東京都内の球団事務所で会見し、今季限りでの現役引退を表明した。

 「今年1年間、1軍に上がれずにずっと2軍暮らしが続いたことが一番の決め手」と理由を説明。体を張ったプレーでファンを魅了した韋駄天(いだてん)は「今はだいぶスッキリした気持ちの方が強いですね」と話した。9月の後半に身を引く決意をし、気持ちの整理は終えていた。そして次代を担う若手に対し、熱のこもった口調でメッセージを送った。

 「言える立場かは分からないが、自分はダイビングキャッチだったり、そういうのを特徴としてやってきた。何か特徴をアピールして、それを発揮するのが大切。チームのために何ができるかをしっかり考えて、頑張ってほしい」

 身長168センチと小柄な体で戦ってきた。快足と果敢なダイビングキャッチで、何度もチームを救った。「そういったところで全力でやっていかないと、生き抜いていけないと思っていたので」。この姿勢を11年間貫いた。

 最後の舞台は7日のファーム日本選手権。「チームの力になれるように、全力でプレーしたい」。会見の最後に球団職員から花束を受け取り、少しだけ感傷に浸った33歳。代名詞の“全力プレー”で、伸び悩むヤングGに最後のメッセージを送る。 (野畑圭司)

 

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