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【プロ野球】

ソフトBの千賀、今季の最高勝率が確定

2017年10月7日 紙面から

ソフトバンク−オリックス 先発で力投する千賀=ヤフオクドームで

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◇ソフトバンク4−3オリックス

 ソフトバンクがサヨナラ勝ちで94勝目。2−3の9回2死二塁から上林の適時打で追い付き、3−3の延長12回に代打吉村が左中間に試合を決める2号ソロを放った。オリックスは抑えの平野が9回にリードを守れなかった。

   ◇

 ベンチで両手を高く突き上げて拍手を送った。1点を追う9回2死二塁。勝率第1位のタイトルが夢と消える寸前で、ソフトバンク・千賀に笑顔がよみがえった。上林が右前に運ぶ同点打。6イニング3失点で降板した右腕の黒星が消え、初タイトルをほぼ手中にした。

 「本当に情けない投球をしてしまった。野手の皆さんに感謝したい。タイトルは次へのモチベーションになる」

 あと6イニングのシーズン規定投球回(143)も見据え、覚悟のマウンドだった。13勝4敗。千賀の勝率7割6分5厘に対し、東浜は7割6分2厘(16勝5敗)。5敗目を喫したら、タイトルを失うことは分かっていた。2点のリードを許して降板。初タイトルは霧散しかけたが、打線が懸命に食らいついた。7回に中村晃の犠飛で追い上げ、9回にドラマが生まれた。

 「きょうもやられたみたいなものだけど、そこから考えることもある。しっかりCSに向けてできれば」。このタイトルの条件は「13勝以上」。昨季は12勝目の後、3試合未勝利で逃したが、今季は初の勲章を手にできそうだ。WBCの大活躍から始まったシーズンを、日本一で締めくくってみせる。

 

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