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【プロ野球】

DeNA・浜口10勝 チームでは20年ぶり新人2ケタ

2017年10月5日 紙面から

7イニング1失点の好投で10勝目を挙げ、手で「10」をつくるDeNA・浜口(七森祐也撮影)

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◇DeNA2−1中日

 中日は7イニング2失点と好投した初先発阿知羅の粘りが実らなかった。1回、宮崎の15号ソロで先制され、同点の5回は新人細川の2戦連続となる2号ソロで勝ち越しを許した。DeNAはルーキー浜口が7イニング1失点で10勝目を挙げた。

     ◇

 DeNAの浜口が球団新人では1997年の川村丈夫(現ジュニアチーム監督)以来20年ぶりとなる2ケタ勝利に到達した。7イニング4安打1失点で自身4試合ぶりの白星を挙げ、「最後に良い形で終われて良かった」と安堵(あんど)した。

 初回は8球すべて真っすぐ勝負。力強いボールで押し込んだかと思えば、ブレーキの利いたチェンジアップでタイミングを狂わせる。自己最多の11三振を奪い、「1年間やってきた自分の投球スタイルを出せた」と胸を張った。

 新人王争いのライバル京田も抑え込んだ。「正直あまり意識していなかった。京田はシーズンを通して活躍しているけど、僕は大事な試合でポンポンと勝てなかったので」。規定投球回数に届いていないが、貯金4を稼ぎ出した。2桁勝って新人王を逃したケースは近年では阪神・藤浪、巨人・菅野、西武・岸(現楽天)らがあるが、いずれも受賞者も2桁勝利の投手だった。

 だが、浜口の視線はもう次に向かっている。チームでつかんだCSの舞台だ。「短期決戦は一発で流れが変わるし、1点が大きい。ホームランは反省しないと」。ただ、被弾の後は打者15人をパーフェクト。CSの先発へ、猛アピールに成功した。 (小林孝一郎)

<新人の2桁勝利> 球団では1997年の川村丈夫以来、浜口が6人目。これで「最新の新人2桁勝利」に最も遠ざかっている球団は99年の中日(岩瀬)とオリックス(川越)となった。

 

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