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【プロ野球】

ソフトB、9連勝でストップ マジックは1つ減り「3」

2017年9月14日 紙面から

ソフトバンク−オリックス 6回表マレーロ(奥)に3打席連続となる本塁打を浴びたバンデンハーク=ヤフオクドームで

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◇オリックス5−2ソフトバンク

 オリックスがマレーロの3打席連続本塁打で快勝した。2回に先制の14号ソロ、1−1の4回に勝ち越し2ラン、4−1の6回にもソロを放った。金子が11勝目。ソフトバンクは9連勝で止まり、バンデンハークはオリックス戦初黒星。

      ◇

 見慣れない光景に、球場がどよめいた。3点ビハインドで迎えた6回。ソフトバンクの先発バンデンハークが投じたスライダーはマレーロに左中間席へ運ばれた。2回のソロ、4回の2ランを加え、自己ワーストタイで今季2度目の1試合3被弾は、全て同じ打者に浴びた。「3本ともミスなく仕留められた。向こうが上だった…」。相手をたたえるしかなかった。

 6イニングを被安打7の5失点。2015年の来日から14連勝中だったヤフオクドームで初黒星となる7敗目に「勝ちたかったけど、こうなった。仕方ない」と声を落とした。今回と同じく優勝目前だった同年9月のオリックス戦で先発して勝利投手となり、マジックナンバーを「1」に減らした2年前とは、あまりに対照的な結果となった。

 得意の本拠地で喫したまさかの黒星に、工藤監督も思わず首をひねる。「1人に4打点。ああいう形で打たれたら、あまり良くはないよ。勝負球が甘くなったりしていた。次までにしっかり対策を立ててくれたらいい」と奮起を求めた。

 打線も金子の前に2点止まり。最後は継投にかわされて、工藤監督が就任してから最長だった連勝は9で止まった。楽天が西武に敗れてマジックは「3」に減ったが、福岡で行う今回のオリックス2連戦での胴上げはなくなった。「終わったので切り替えて」と工藤監督は前を見据える。最短での優勝決定は敵地メットライフドームでの西武戦となる16日だ。 (山田孝人)

 

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