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【プロ野球】

巨人マギー、借金阻止打

2017年5月20日 紙面から

DeNA―巨人 10回表2死満塁、2点適時打を放ち井端コーチ(左)とハイタッチするマギー=横浜スタジアムで(北田美和子撮影)

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◇巨人5−3DeNA

 巨人が競り勝った。2−3の9回にマギーの犠飛で追い付き、延長10回2死満塁でマギーが2点適時打を放った。マシソンが今季初勝利を挙げ、カミネロが11セーブ目。DeNAは抑えのパットンがリードを守れなかった。

      ◇

 巨人はマギーさまさまだ。9回に同点犠飛、延長10回には決勝打を放ち、連敗からも、借金生活に陥るピンチからも脱出。貯金生活に舞い戻った。

 9回無死三塁。DeNA抑え・パットンから同点の中犠飛を放つ。延長10回2死満塁では、フルカウントから須田の外角カットボールを引っ張り込む。左前へ決勝2点適時打をマークした。

 「自分だけではなくて、みんなが次につなぐ考えでやっている。打つべき球を打てたよ」。お祭り騒ぎのチームメートから何度もハイタッチを求められた。

 打線は極貧だった。2試合連続完封負けを喫し、この日も6回まで27イニング連続無得点。7回2死一、二塁で長野がライト方向へ今季初タイムリーとなる先制の2点適時三塁打で呪縛を解いた。

 7回に先発マイコラスが3失点で逆転を許しても、マギーが奮起。5月5日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、2週間ぶり逆転勝利へ導いた。

 4年ぶりに日本球界に復帰した。「優勝するために来た」と豪語。決勝打にも「チームを元の(優勝へ向かう)軌道へ戻せた」とうなずいた。この日は3打数2安打、3打点。5月に入って50打数22安打で打率4割4分と、文句の付けようがない数字を残している。

 高橋監督もマギーに「(9回も10回も)後のない状況で、勝負強さを見せてくれた」と最敬礼した。優勝請負人が巨人打線にどっかり座る。 (川本光憲)

 

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