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【プロ野球】

巨人、2試合連続零封負け 5割に逆戻り

2017年5月19日 紙面から

巨人−ヤクルト 7回裏2死一塁、空振り三振に倒れベンチに戻る坂本勇。後方は選手の交代を告げる高橋監督=東京ドームで(武藤健一撮影)

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◇ヤクルト1−0巨人

 ヤクルトが競り勝った。3回1死三塁で石川の内野ゴロの間に貴重な1点を挙げた。石川は投げても6回途中まで走者を出しながら無失点で粘り4勝目。巨人は2試合連続で零敗を喫し、勝ち越しがなくなった。

 巨人の貯金箱はついに空っぽになった。打たれたのは4安打、打ったのは9安打。それでも21イニング連続無得点で、2年ぶりとなる2試合連続零敗を喫した。

 2番立岡が3安打、5番マギーが4安打も打線はつながらず。8回1死一塁では、勝負手の代走・重信を送り出すも、盗塁失敗した。3回に失った1点が最後まで重くのしかかった。

 勝利への意欲は先発メンバーにも表れていた。今季初めて小林を外した。高橋監督は「理由はたくさんあります」。打率は1割7分3厘と低迷。17日までの5試合で2桁安打を4度許すなど、攻守で精彩を欠いていた。

 首脳陣はWBCで日本の正捕手を担った将来性あふれる27歳よりも、36歳ベテラン実松を選択した。もはや期待値の高さでグラウンドへ送り出せるほどの余裕は残されていないのだ。

 連敗ストップへの意思を問われた指揮官は「まあ、そうですね」とサバサバとした表情を浮かべて会見を締めた。大型補強で優勝を義務付けられた2年目の由伸巨人。4月14日以来の貯金ゼロ。ましてや借金生活などあってはならない。(川本光憲)

 

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