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【プロ野球】

楽天祭りだ!20安打15得点の大爆勝 0−5から2回5連続適時打

2017年5月18日 紙面から

楽天−日本ハム 2回裏2死一、二塁、銀次が右前に勝ち越し打を放つ=盛岡で

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◇楽天15−6日本ハム

 楽天が今季最多の15得点で3連勝。2回に打者11人の猛攻で6点を奪い逆転。7回はウィーラーの3試合連続となる2ランなどで4点。則本は1回に2本塁打を浴びたが、12三振を奪い5試合連続2桁。日本ハムは中田、大田の一発を生かせず。

      ◇

 楽天の強さは本物だ。1回に奪われた5点をあっさりひっくり返し、終わってみれば、今季最多タイの20安打、今季最多の15得点で大爆勝だ。

 「加藤を打ち崩して勝とうぜ」。試合前、楽天ベンチからダジャレが聞こえてきた。声の主は大家の梨田監督ではない。コーチか選手の誰かだ。負けてる時に言うと、ベンチを凍らせる危険性もある。勝ってるからこそ言える、ベタなオヤジギャグ。

 そして、その寒いギャグが現実になった。1回表、則本が5失点の大炎上。しかし、これも、今の楽天には程よいハンデ。2回裏、1点を返し、2死一、二塁から茂木以下が炎の5連続適時打であれよあれよの6得点。日本ハム先発加藤を本当にKOして、逆転に成功。そして、後半戦のお祭り野球。

 口火を切った茂木が「流れに乗っていけた」と言えば、しぶとく左前に同点打の4番アマダーも「どんな形でもつなごうと思った。フォークに食らいついた」と必死の形相。勝ち越し打の地元岩手出身、銀次は「みんながつないでくれたから、強気でいけた。地元のファンにいいところが見せられた」と故郷に錦を飾り、満面の笑み。

 梨田監督は「初回、5点を取られてドラマの幕開けかと思った。18−6ぐらいの試合をイメージしてたけど、3点違ったね」と余裕の表情。このまま、突っ走りそうな気配すら出てきた。

  (竹下陽二)

 

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